ま、それでいいんじゃないの
2009年 11月 19日

「ま、それでいいんじゃないの。頑張ってくださいね」
と言うことです。
もし相手の意見に賛同できなくても、相手の意見に頭から反対しない範囲で、注意点や付帯事項の情報を提供してあげれば相手は熱心に聴くことでしょう。その結果、相手は意見を修正したり、場合によっては全く取り下げることも考えられます。
端的に言うと以上の相談の型が『「先生」に相応しいコミュニケーション術』と言えます。「この人なら相談してみたい」というような相談の達人は例外なくこの原則を身に着けていると考えられます。というのはこの型こそがカウンセリングの基本を抑えたものであるからです。
この型では相手の自己肯定感を強めこそすれ、決して傷つけていません。世間には相手の自己肯定感を傷つける人が結構多い。ですからこのポイントを押さえていれば、とりあえず光るわけです。コミュニケーションは主観的である反面、絶対外してはいけない客観的な要素もあります。それは相手の自己肯定感を高めるということです。
しかし、単にへつらってもダメなのは自明です。そこに人間に対する洞察力が要るわけです。この洞察力は苦労してきた人、いろいろな人生経験を積んできた人がそれなりに身につけているものです。しかし、言葉で説明できず、身体で覚えるしかないといったことではありません。言葉で十分表現できる内容だと私は考えます。言葉で整理できるのであれば、だれでも身につけられますし、努力する方向もわかるわけです。
# by bfath602 | 2009-11-19 07:16






























