被害者意識は潜在意識を敵に回す

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「被害者になるな」

自己啓発系の社外研修を受講したとき、研修講師がしきりと力説していたものです。確かに被害者意識を持っていると運は開けません。なぜでしょうか。

被害者意識を持つと、潜在意識が他に責任転嫁して、怠けるのだと考えられます。つまり問題回避して現状維持を求めるわけです。問題回避して現状維持を求めると、当然問題は解決しません。解決しない問題に対しては潜在的な恐怖感を持つにいたるのです。その結果、潜在意識は恐怖することを引き寄せることになってしまいます。こうして、潜在意識が自分に敵対するようになってしまうのです。

その逆に主導者意識を持つと、潜在意識が必死にフル稼働することになります。言い換えれば、潜在意識を味方につけることになるわけです。

この世の出来事には、前世の業が出ることもあります。生まれながら体が不自由ということも当然あるわけです。それがすべて個人の責任とは言うつもりはありません。しかし、与えられたものをベースに絵を描いていくのは、私たちひとりひとりが自分自身に対して責任を持つわけです。

たとえば、「会社にイヤイヤ行っている」は被害者意識ですが、それが、「会社へ行くのは自分の選択だ」と思えれば、立派な主導者意識だと言えます。つまり、主導者意識を持つと、すべての問題が克服すべき課題に変わらざるを得ないわけです。

主導者意識を持つか、被害者意識を持つかで、人生が全く変わってしまうのは、容易に頷けます。

ただし、主導者になるためには、自分の魂の奥底からの欲求に忠実である必要があるのです。自分の魂の奥底からの欲求に対しては、リスクも取れるし、チャレンジも心置きなくできます。

しかし、魂の奥底からの欲求を偽ったままで、リスクは取れないし、チャレンジもできないに違いありません。こうなれば、真の主導者になることは難しいでしょう。無理をしているわけですから、始めからハンデがあるわけで、結局は被害者にならざるを得ないのです。

自分の魂の奥底からの欲求に忠実であることと、主導者であることは表裏一体であると言えます。自分の魂の奥底からの欲求に忠実であると、潜在意識までが吹っ切れてしまうのです。

まとめてみます。

・主導者意識=魂の奥底からの欲求に忠実である=変革を求める=勇気が希望する事物を引き寄せる

・被害者意識=魂の奥底からの欲求を偽っている=安逸を求める=恐怖感が恐れる事物を引き寄せる

たまに被害者意識の非常に強い人が私に連絡を取ってこられることがあります。こういう人は助言者に共感を求め、依存する傾向があるものです。被害者意識の強い人には、カウンセリングもコーチングもうまく機能しません。それは潜在意識が変化を拒絶するからです。やっぱり自助努力を弁えた、主導者意識のある人を相手にしたいと思います。
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by bfath602 | 2011-09-25 14:57


どうすればもっと出版の成功率を上げることができるのでしょうか。やり方はあります。それはコーチングを使うことです。


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